キャンプ

【おすすめ】シングルバーナー、これで決まりです。(SOTO FUSION ST-330)

インドアパパ
シングルバーナーってたくさんあるけど、結局どれがオススメなのかよくわらかない。。

答えでてます!SOTO FUSION ST-330で決まりです!
アウトドアパパ

 

しつこいですが、改めて、アウトドアパパの結論(おすすめ)を記載しておきます。

アウトドアパパのおすすめ

SOTO FUSION ST-330で、決まりです!

最後まで読んで頂ければ、納得頂けると思います!

やっぱり、キャンプといえば、温かい料理、

温かい料理と言えば、ガスバーナー、

ガスバーナーといえば、シングルバーナー!!

正直、あまり使わなくてもキャンプには持って行きたくなりますよね!

 

では、早速ですが、シングルバーナーの基礎知識から、説明していきます!

  • 記事の信頼性

シングルバーナーの種類

早速ですが、シングルバーナーの種類は、こんな感じで分類されます。

1.まず、「LPガス」 か 「液体燃料」 のどちらを燃料とするか、で分類され、

2.次に「CB缶」 か 「OD缶」 のどちらを使うか、で分類され、

3.最後に、「分離型」 か 「一体型」 のどちらのタイプを選ぶか、で分類されます。

 

「LPガス」と「液体燃料」(何を燃料として火を作るか)

これは、難しく考えないで下さい。燃料が、「LPガス(気体)」か「液体」かというだけです。

LPガスとは、皆さんご存じの「カセットボンベ」が有名ですね。

液体燃料といえば、「灯油」や、「ホワイトガソリン」などです。

ちなみに、私は完全な「LPガス」派です。

 

まず、LPガスの良い点と、気になる点ところです。

良い点

・容易に手に入る。(コンビニでも手に入る。)

・コストが低い。

・初心者の方でも、扱いやすい。

気になる点

・お手軽すぎて、キャンプ感が若干物足りない。(本当にこれくらいしか、気になる点がない。。)

 

次に、液体燃料の良い点、気になる点です。

良い点

・キャンプ感がでる、やったった感がでる。(色々と準備が必要。いいところでもある!)

・あまり使っている人がいないので、玄人っぽさがでる。

気になる点

・持ち運びが不便。(灯油などの液体なんで、専用のボトルなど必要です。)

・手軽に入手できない。(ガソリンスタンドや、アウトドア専門店、ホームセンターなど)

・火をつけるまでの準備が結構大変。(ポンピングとかいう作業が必要になります。)

 

「CB缶」と「OD缶」

次に、この部分の説明です。

「OD缶」について

まず、OD缶ですが、こんな形のやつです!

見たことある!って言う方も少しはいると思います。

そして「OD」はなんと「Out Door」の「OD」なんですね!

名付けた人は天才ですね。

アウトドアパパで例えると、「ODP」です!意味わかりませんが、気に入っています!

OD缶の良い点、気になる点は以下!

良い点

・持っているだけで、「この人キャンプできそう、、」と思われる。

・寒いところでもガスの出力が落ちにくい。(寒くても火力が強く維持できる)

気になる点

・コストが高い。

・手軽に入手できない。

・汎用性がない。(キャンプ道具では汎用性はあるのですが、通常の生活では汎用性があまりありません。。)

 

「CB缶」について

つぎにCB缶です。これはもう、見たことない人、知らない人、いないんじゃないでしょうか。

家に何本あっても困らないです。

万が一の為だ!と言い聞かせ、無駄に買ってしまい、50本くらいはいつも常備しています。

良い点

・とにかくどこでも手に入る!(コンビニでも、私の知る限り、ほぼ100%売っています。)

・とにかく安い!(まとめて買えば、1本100円前後で手に入ります。)

・家庭でも使える!(家でカセットコンロで、鍋をつつく。最高ですね。)

気になる点

・キャンプ感がでない!(もちろん、CB缶でもキャンプ感出せている方はいます!)

・冬キャンプなどで、外気温が低いとガスの出力が弱くなる。(といっても、5℃くらいまでは経験上大丈夫な感じです。)

「一体型」と「分離型」

次は、一体型と分離型の違いです。

「一体型」について

下の写真見て下さい。これ、バーナーとガスボンベの一体感が半端なくないですか?

そうなんです。これが一体型、といわれる所以なんです。

着火点と、ガス口が直接繋がっているタイプの製品を指します。

どこが境目??くらいのレベルですよね。

「分離型」について

以下の写真、見て下さい。分離感がやばくないですか?

そうなんです、これが分離型のバーナーなんです。「百聞は一見にしかず」っていうことわざを作った人、天才ですよね。

ガス缶をつなぐポイントと、着火ポイントが分離しているタイプです。

そしてそれぞれの良い手、気になる点です。

 

まず一体型について

良い点

・見たまんま、とにかくコンパクト!(ソロキャンプなどにはもってこいですよね。)

気になる点

・安定性に若干不安あり。大きな鍋などが使えない。(ダッチオーブンなどは危険ですので、絶対乗せられません。)

・CB缶のタイプだと、長時間使っていると缶が熱くなってしまう為、爆発しないか少し不安になる。。

・家族がいると、若干物足りなさを感じる。

 

分離型の良い点、気になる点。(アウトドアパパ、一押しなんで、たくさん書いてます!)

良い点

・分離していることで、ガス缶が熱くなる心配がない!(子供がいると結構気になります。)

・土台が、一体型よりは比較的安定している!ダッチオーブンなども問題ない製品が多いです!

・それなりにコンパクトになる!

気になる点

・一体型より、コンパクトにはならない。(といっても、かなり小さくなりますよ!)

以上です。なんとなく、イメージは掴んでいただけたかと思います!

オススメの分類

ここで、オススメの種類を紹介させて頂きます。

ポイント

・LPガスで、CB缶を使用するタイプのもの(一体型か分離型)

まず、液体燃料がおすすめできない理由ですが、

灯油やホワイトガソリンは、持ち運びに気を遣いますし、専用のボトルが必要になるケースもあります。

また、調達も大変です。

ガソリンスタンドや、アウトドア専門店など、万が一の時の手に入りにくいです。

 

次に、OB缶タイプではなく、CB缶タイプをオススメする理由ですが、

CB缶の方が遙かに手に入りやすいこと、価格が安いことです。

費用を気にしながら、キャンプをするなんて、楽しくないですよね。

なので、やっぱり、ベストチョイスは、「CB缶タイプのガスバーナー」になります!

 

おすすめシングルバーナー3選【(CB缶タイプ)】

なんとなくシングルバーナーについて、ご理解頂けたところで、

アウトドアパパの勝手な意見ですが、日本の3大シングルバーナー(CB缶)を紹介させて頂きます!

一体型タイプを2つ、分離型タイプを1つ紹介させて頂きます!

 

【イワタニ】カセットガス ジュニアバーナー


シングルバーナーといえば、イワタニのジュニアバーナーといっても過言ではないです。

 

岩谷産業は、元々、CB缶のメーカーさんですが、主力商品であるCB缶を普及させるために、様々な商品を開発されています。

アウトドア製品には有名なものが、たくさんありますよね!

その中でも特に有名なのが、このジュニアバーナーだと思います。

かくいう私も、最初に購入したバーナーは、これでした。

とにかく小さくて、コンパクト。しかも、安心の日本製ということで、作りがしっかりしています。

迷ったら、これ、といってもいいくらいの名器です。

【SOTO】レギュレーターストーブ ST-310

 

SOTOとは愛知県に本拠地を置く、新富士バーナーというメーカーのブランドです。

カセットガスを中心とした燃焼器具の開発に力を入れており、アウトドア界では超有名ですね。

どの製品もデザインがシンプルでカッコいいのですが、ユーザー視点に立った製品開発は他社を一歩リードしています。

そんなSOTOが誇るシングルバーナーの中でも、一時代を築いたのが、このレギュレーターストーブ ST-310です。

CB缶の弱点である、①安定性、②外気温が低い時の出力、の2点を最大限カバーした仕様&デザインになっており、

 

アウトドアパパも、ついこないだまでの主役は、この製品でした。

日本製の安定した性能は折り紙付きです。

 

【SOTO】 FUSION ST-330


はい、ようやくここまで来ました。。

これを早く紹介したいが為の、これまでの説明と言っても過言ではないのですが、

先ほど説明した SOTO ST-310ですが、実は克服できていない弱点があったんですよね。

それは一体型であるために、大きい鍋などは、ガス缶が熱くなる危険性があり、乗せられないというもの。

アウトドアパパは、この点がずーーーーっと気になっていましたし、これさえ克服できれば、

俺でも最強のシングルバーナー作れるやん。

と思ってたくらいだったんですよね。

 

ただ流石、そこはSOTOさんです。

しっかりユーザーの思いを反映して、昨年とうとう完成形と言えるバーナーを世に送り出してきました。

 

それがFUSION ST-330だったんですね。

SOTO ST-310の唯一の弱点だと思われた、一体型では避けれないポイントを見事に克服してくれました。

お陰様で、ソロだけでなく、大鍋を使う、家族キャンプでもしっかり使える仕様になっています

正直、あと10年はこれ以上の製品は出ないと断言できます。

それくらい穴がない。

あ、あげるとすれば、値段が若干高いかな、、、。

けどそれをカバーする十分すぎる機能です。そんな製品です。

もし、どれかなー、と迷われている方!

絶対FUSIONにして下さい。後悔はさせません!

 

性能比較

簡単ですが、上記3種の性能比較表を作成しました。

そして作成していて気づいたのですが、FUSION ST-330はなんと最軽量でした。。。。

どこまですごいねんこの製品。。。

(※)ちなみにマイクロレギュレーターというのが、低温下でもパフォーマンスが落ちない秘密です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の印象では、皆さん色々悩まれた末に、最後には、ご紹介させて頂いたどれかの製品に、結局行き着いている印象を受けています。

とはいっても、本当にいろいろな種類があるので、納得いくまで悩んでもらって、最高に製品を選んで下さい!

今回も最後までご覧頂き有り難うございました!

 

-キャンプ

© 2024 アウトドアパパの部屋