カセットコンロ・バーナーなどの燃焼機器で有名なイワタニ。
そんなイワタニが、アウトドア専用として開発したのが、そう「カセットフー タフまる」です。
今や我が家のキャンプでは必需品となっております。
そんな私の愛する「タフまる」について、記事を書かせて頂きます。
外観・仕様（本体・ケース）
本体
サイズ
サイズは、341（幅）×283（奥行）×129（高さ）mmとなっています。
五徳のサイズは25ｃｍの綺麗な正方形です。
内側の五徳は、約21ｃｍですね。
外観
ガス穴も綺麗に並んでいます。
よく見ると、大小の穴が順番に並んでしますね。。
こだわりを感じます。もちろん、安心の日本製です。
綺麗な丸ですね。
直径は8ｃｍ程度です。
ガスボンベを入れるところです。
丁寧に注意書きが、記載されています。ご使用の際には、よく読んで下さい。
ちなみに、タフまるは、どこでも手に入るＣＢ缶を使います。コストも安くて、最高です。
防災アイテムとしても必須ですね。
開くと、こんな感じです。
ガスボンベをつなぐところです。
ちなみに、この銀色の鉄板は、ガスボンベの温度を上げるために使うものです。
火が出る下に、鉄板が繋がっており、ボトルに熱が伝わるようになっています。
ガスボンベは使っていると、ガスの気化熱で、ボンベの温度がどんどん下がるのですが、温度が下がるとガスが気化しにくくなる、火力が落ちてくるんですよね。
その対策です。こういったところに、企業努力を感じます。
下の赤枠の部分ですね。ここが繋がっています。
ケース
サイズ
372（幅）×362（奥行）×136（高さ）mmとなっています。
仕様
開閉ロックがついています。
ぴったり、本体がはまります。
タフまるの、洗い方
タフまるのすごいところは、アウトドア専用の為、とっても洗いやすいように出来ています。
まず、風よけ（風防）がパカッと外れます。。簡単すぎる。
とったものがこの状態です。
さらにここから分解できます。
上の状態から、裏返すとこうなっています。
4隅に、こんなモノが付いています。
まずこれを全部とります。簡単にとれます。
4つ一緒に写真を撮っておきましょう。こんな感じです。
そして、元の状態にひっくり返し、五徳を持ち上げれば、あら簡単。
もうとることができました。
これで、全てのパーツが解体でき、いつでも清潔な状態が保てます。
アウトドアでは汚れがちなので、本当に有り難いです。
素晴らしいの一言です。
火力
弱火だとこんな感じです。
強火だとこんな感じです。
仕様によると、最大発熱量：3.3kW（2,800kcal/h）とうことで、家庭用コンロの強さに匹敵します！！
強火の調理が必要なときには本当に助かります。
さて、恒例となった、アウトドア界最強の扇風機である、マキタ扇風機との、超至近距離対決です。
-
-
【マキタ扇風機「CF102DZ」レビュー】家でもキャンプでも、大活躍できる扇風機
キャンプで必ず持って行くアイテムである、携帯型扇風機。 バッテリーをつければ、どこへでも持って行けて便利ですよね。 今回はその中でも飛び抜けた存在感を放つ【マキタ扇風機「CF102DZ」】について、書 ...
続きを見る
なんと！、、、タフまるの勝利！！さすがタフまるです。
ただマキタもよく頑張りました。
毎回ですが、熱と、音の迫力がすごい。。。
風防（かぜよけ）
アウトドア専用で考えらた製品なので、かぜよけは完璧です。
横から見た図ですが、全くガス穴が見えません。
これではマキタも完敗です。
一方で、空気の通り道はしっかり確保しています。
火が強くて、風には強い。。本当に最強です。
いいところ
耐荷重20ＫＧ
驚異の耐荷重20ＫＧです。
タフまるに、させられないモノはありません。
実際に20ＫＧのバーベルを乗せましたがびくともしません。
いろいろ楽しめる
専用アクセサリーがたくさんでており、1台で色々な料理が楽しめます。
残念なところ
正直あまりないですが、シングルバーナーに比べるとサイズが大きいことくらいでしょうか。。
ただ、車の積載に余裕があれば、全く問題になりませんよね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はイワタニの 「カセットフー タフまる」を紹介させて頂きました。
私は、これを２台もっていっています。（なぜ、2つもいるの？と妻には怒られましたが。。）
それくらい、便利で、片付けも簡単、そしてランニングコストも低く押えることが出来ます。
汚れにも強いですし、無骨でシンプルで、デザインも格好いいですよね。
皆さんも是非、タフまるを持って、外に出かけましょう！料理を作りたくなりますよ！
どうも、アウトドアパパでした！